心理 愛着

【愛着】人間の土台は無条件の愛でつくられる

 

こんにちは。

リトリーブサイコセラピーという心理療法を使って心に安心感を育み、日常生活における様々な人間関係の問題・子供や家族のお悩み・あなたの心のお悩みを解決します。

千葉県成田市の心理セラピストくぼきじゅんこです

1月も最終週に突入です。

1日・1週間・1か月と…

時間が過ぎるのが早いな~っとつくづく感じます。

そしてここ数日はますます冷え込みが厳しくなりましたね~。

わたし、寒い季節は苦手なんですが一つだけ楽しみがありまして。

それはこたつでお鍋(*^-^*)

昔、若かったころはスノーボードしたりして冬もそれなりに楽しんでいたのですが。。。

時は過ぎ……年齢を重ね……今の冬の楽しみはこたつでお鍋しか思い当たりません(^^ゞ

こたつでぬくぬくしながら囲むお鍋は身体も温まり私にとっては最高の食卓です。

こうして温かいものに囲まれながら春がくるのをのんびり待ちたいと思います(^^♪

 

 

さて、今日は『人間の土台は無条件の愛でつくられる』というタイトルにしましたのでこの事についてお話したいと思います。

みなさんにとっての『人間の土台』ってなんでしょうか?

ん・・・??ピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんよね。

参考までに数年前の私の話をさせていただきますね。

何だかわからない生きる事への苦しさや不安を感じていたころの事です。

娘が積み木を積み上げて遊んでいる姿を遠目でただただぼーっと眺めていました。

そしてその時にふと感じたことがありました。

娘は一番下に小さな積み木を置き

そしてその上に下に置いた小さな積み木よりも大きな積み木を2個くらい積み上げ

更に積み上げていくと積み上げた積み木が段々と不安定になってゆき

積み上げれば積み上げるほど積み木は不安定になってゆき

とうとう崩れ落ちました。

この『積み木を積み上げては崩れ落ちる』繰り返しを見ていて

『あー。この崩れ落ちる積み木は私の人生みたいだー!!』って感じました(-_-)

 

どのようにこの積み木が自分の人生のように感じたのか

心理を学んだ今考えるとこんな感じだと思います。

  • 1番下の小さな積み木は私の人間としての土台
  • 2番目の積み木は私の幼少期の家族
  • 3番目の積み木は子供の頃の夢や希望・経験や友達
  • 4番目より上の積み木は大人になってからの経験・職歴・資格・人間関係・家族・趣味などなど私が人生で得たすべての物

当時私はこれまでの人生で頑張って頑張って手に入れてきたはずのこれらの経験や環境・人間関係の全てが嫌で無意味なものに感じていたので

このままではこの積み木のようにすべて崩れ落ちる!!って感じたのです。

いっそうの事早く崩れ落ちてしまえば楽になるのに!!とすら感じていました。

そして同時に

私には土台がない・中身が空っぽだ!!

と感じた瞬間でした。

なぜ積み上げた積み木は崩れてしまうのか

それは一番下の積み木が小さくて不安定であったことに原因があると考えられますよね。

私でいうと一番下の積み木は『人間としての土台』⇒愛着ではないかと考えられます

この愛着が不安定だったために自分の人生で積み上げてきた経験や人間関係全てが不安定で油断すると崩れ落ちる

そんな感覚だったと思います。

ちなみにみなさんにはこの様な経験や感覚を感じたことはありませんか?例えば…

  • いつも自分に自信がない
  • 人が信用できないし怖いから人と関わることを避ける(関わっても深くは関わらない)
  • 誰かと一緒にいるといつか嫌われるのではないかと不安になる
  • 誉められたり歓迎されても素直にありがとうと言えない(そんなはずない・これは社交辞令だと相手の言葉を受け取らない)
  • 自分の為にお金を使ってくれる人にしか愛されている感じがしない(お金を使ってくれないと愛されていないと感じる)
  • SNSの『いいね』の数が気になる
  • 子どもが嫌い
  • 一つのミスを指摘されただけで全てを否定された気持ちになり私はダメだと感じる
  • 相手に嫌われたと感じたら自分から去る
  • 恋人や異性・特定の友人に依存する
  • 周りからの評価が自分の価値だと思っている

このような経験や感覚に馴染みのある方はもしかしたら頑張って必死に自分を保っているけど愛着が不安定で本当は生きる事に不安を感じている人かもしれません

そもそも愛着って何?

みなさんは『愛着』という言葉を耳にしたことはありますか?

よく、お気に入りの物や長く使っている物に対して「愛着がわく」などと言ったりしますが

心理学でいう『愛着』は児童精神科医の佐々木正美先生の著書によるとこの様に書かれています。

~以下引用~

愛着とは子供から見れば、

親から無条件に、充分に、

そして永遠に愛されるという実感を基盤にして、

乳児期から早期幼児期に、

母親との関係で育まれるものです

~引用ここまで~

児童精神科医 佐々木正美 『はじまりは愛着から 人を信じ、自分を信じる子どもに』福音館書店 より

 

そうなんですよね。

赤ちゃんはみんなお母さんから産まれてきます。

約10か月の期間をお母さんのお腹の中で一心同体で過ごします

そして胎外に出た瞬間からお母さんと赤ちゃんは個の存在となり赤ちゃんはそこから他者との関わりが始まってゆくのですが。

どうでしょうか?想像してみてください。

お腹の外の世界にきて初めて触れる

音・におい・光・感触・味

全ての感覚が今まで過ごした胎内とは違うのです。

これってとてもとても不安で怖いことだと思いませんか?

言葉を話す事の出来ない赤ちゃんは泣くことでしか不安や恐怖・不快感を訴え求める事ができませんよね。

求めたらお母さんが抱っこしてくれる・触れてくれる・おっぱいをくれる・声をかけてくれる・微笑んでくれる

これが赤ちゃんにとっての一番の安心安全です。

赤ちゃんだから何もわかっていないと思いがちですが、

お父さんに抱っこされてギャーって泣いている赤ちゃんがお母さんに抱っこされた瞬間にピタッと泣き止む。という事がよくあります。

赤ちゃんの五感は胎内にいるときからすでに発達しているので赤ちゃんはお母さんと他の人の区別がつくことも納得ですよね。

赤ちゃんにとって10か月を一緒に過ごしたお母さんは特別な存在なんですね。

この唯一の存在であるお母さんからの

『無条件に、充分に永遠に愛されているという実感』によって創られる心の安心安全こそが人間の土台なのかもしれませんね。

 

 

 

お母さんと育むことが出来なかった愛着は大人になった今もあなたの人生を左右している

しかし、様々な事情により乳幼児期にお母さんから無条件に充分に永遠に愛されているという感覚を得る事ができなかったらどうでしょう?

そうですよね。

愛着は不安定な状態または育たないという事になりそうですよね。

あなたの乳幼児期はどうでしたか?こんなことありませんでしたか?例えば…

  • 第二子以降だったので放置されていた
  • 産まれてすぐに保育器に入っていた
  • 片親の不在(離婚・死別など)
  • 親が育児を放棄していた
  • 親が精神的に不安定だった(うつ・愛着障害)
  • 親がいつも忙しくていた
  • 親がイライラしていた
  • 泣かない育てやすい子だったと言われる
  • 親の事情で乳幼児期から他人に預けられた
  • 親が身の回りの世話はしてくれたけど愛情や温もり感じられなかった

もしこの様な経験をしていると親との間で安定した愛着を育むことは難しいですよね。

愛着によって育まれる心の安心安全は人間の土台です。

これから先積み上げてゆく人間関係・結婚・子育てなど人生そのものを不安定にする可能性があります。

それでもあなたはこのまま頑張りつづけて積み上げますか?

 

愛着は大人になった今は自分で育ててゆく事ができます

そうなんです。

親との間に育む事の出来なかった愛着は大人になった今は自分で育んでゆくことができます。

そしてあなたの心の中にも安心安全な場所を育ててゆくことができます。

あなたにはその力が必ずあるんです。

そのためにはまずあなた自身があなたの中に存在している『傷ついた幼い自分』の存在に気づいてあげてください。

そしてその傷ついた幼い自分の欲求の全てをを大人のあなたが受け止めていくことで少しづつ癒してゆくことができますよ~。

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪

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