子育て 心理 虐待

親の我慢が虐待を招く ②

こんにちは。

リトリーブサイコセラピーという心理療法を使って心に安心感を育み、日常生活における様々な人間関係のお悩み・子供や家族のお悩み・あなた自身の心のお悩みを解決します。

千葉県成田市の心理セラピストくぼきじゅんこです。

子供達の新学期が始まり平和な日常が戻ってまいりました(^^♪

我が家の子供達は娘が6年生・息子が2年生になりました。

私は小学校の6年は長いと思っていたのにあれよあれよという間に娘は6年生になりました。

振り返ると本当にあっという間なんですよね。

今年は元号も変わる年ですからまた1年子供たちと共に沢山成長していきたいな~って思っております(*^-^*)

 

 

 

さて今日は前回の記事の続きです。

前回の記事はこちら⇒https://kuboki-junko.com/archives/362

親自身が感じている日ごろのイライラが子供への虐待につながる可能性が高いお話をしました。

そして、日ごろのイライラの大きな原因の一つとして

『我慢』という例をあげました。

そして単純に我慢をやめることが本当の解決にならないというところまでお話しました。


ではなぜ我慢をすることをやめるだけでは解決にならないのでしょうか・・・



私の場合、そもそも私にとって我慢というものはあまりにも当たり前すぎて

心病んで心理セラピーを受けるまで自分が沢山の我慢をしていることにすら気づいていなかったんです。

我慢大国この日本では私以外にも我慢することが馴染みすぎて

我慢している感覚なんてありません。という方はとても多いと思います。

 

みなさんにもこんなことありませんか?

 

本当はこう言いたいけど

本当はこうしたいけど

本当はこれ欲しいけど

本当はこれがやりたいけど

 

本当の事を言ってしまったら

 

嫌われるかも

わがままだって思われるかも

相手を怒らせてしまうかも

相手を傷つけてしまうかも

見捨てられてしまうかも

信用されなくなるかも

 

こうやって

相手の反応ばかりを気にして自分の○○したいという気持ちは決して外には出さない。

 

そういう人は

 

我が子の為に

恋人や家族のために

円満な人間関係を続けるため

誰かに認めてもらうために

誰かを助けるためにする

周りに合わせるために

こうしなければいけない!!

と自分で決めつけて一人で我慢をしていると考えられます。

 

 

でもこれは多分

 

妄想ですよ!!

 

もし、我慢しないで自分の気持ちを出してしまったら

何か怖いことや嫌なことが起こるかもしれない。って

相手の反応を妄想して自分の意志や欲求を相手に出すことを

自分で止めている状態です。

 

 

 

我慢の度合いは人それぞれだと思います、時に我慢が必要な時もありますよね。

なのでその時々で自分で意識をして我慢をするということは誰にでもあると思いますし

それがダメな事ではないんです。

問題なのは

妄想という非現実の世界を使って

自分の意志や欲求を抑圧し

そして抑圧したあなたの欲求を無かったことにしている事です

 

でもね、無かったことにしている欲求は時間と共に無くなったりしないんです。

 

出てこないように、感じないように心の奥底にしまってあるだけです。

 

そして隠しているはずの自分の意志や欲求を何かの拍子に感じてしまいそうになった時に

どうしようもなくイライラする感情が湧き出てくるのかもしれませんね。

 

 

どんな時に隠してある欲求を感じてしまいそうでイライラする?

 

それはあなたが我慢してきたことをなんの悪気もなく自由に表現している人の姿を見たときでは

ありませんか?

 

例えば

小さな子供って周りの事情などお構い無しに自分の意志や欲求をストレートに表現しますよね。

よくスーパーや公園で

『まだ遊ぶー!!』『これ欲しいー!!』

ってひっくり返って泣いている小さな子供の姿を見かけませんか?

あれって周りの事情など何も気にせずにただ自分の欲求を全身で表現しているだけで

自然な子供の姿なんですよね。親を怒らせるためにやっているんじゃないんですね(^^ゞ

でも我慢することがあたりまえの人にとってあの姿は理解不能なのですよね(◞‸◟)

ひっくり返って欲求を出す子供をどうしていいかわからない親は

最初はそっと言葉で伝えてみる。

でも伝わらないと伝える声が段々と大きくなり

それでも伝わらないと言葉も乱暴になり

最終的には

『もう置いていくわよ!!』って先に行ってしまったり

『ダメって言ってるでしょー!!』って強引に引きずって行ったり

 

これ、私もやっていましたよ(-_-;)

 

我慢することが当たり前で生きてきた大人ほど

そんな自由な子供を目の前にしてどうしていいかわからなくなるんです。

 

泣きわめく子供をどうにかしようと必死に頑張ってもコントロールできない!!

それがいわゆる魔の2歳児の頃ですよね!!

これまでは泣いたりぐずったりしてもなんとかあやして泣き止ませることが出来たのに

自我が芽生えてくるこの時期の子供は全身を使って主張してきます!!

 

親がどんなに優しい言葉でコントロールしようとしても

伝わらない

伝わらない

伝わらないー!!

 

そして段々イライラが増していきます。

これが毎日毎日続くわけですから・・・

本当にしんどいですよ。

 

だから最終手段として暴言暴力を使って子供を押さえつけるのですよね。

そして、暴言暴力を使うことで子供をコントロールすることに成功した大人は

子供をコントロールする手段として暴言暴力を日常的に使うようになるのです。

 

スーパーや公園以外の場面でも子供がいう事を聞かなくてイライラする場面は

日常に沢山ありませんか?

虐待ってこんなに誰にでも起こり得る場面から始まる可能性が高いんです。

 

でもね

子供の成長過程で自我の成長は誰にでもあることでとても自然でとても大切なことですよね。

ここを大人の都合でしつけという名目を使って押さえつけると

子供の成長を止めてしまう事になるんですよね。

このお話もしたいけど話が反れるのでこれはまたの機会に(^^ゞ

 

だから子供が言う事をきかないことでイライラしている人は

子供を何とかしようではなく

子供をコントロール出来ないことにイライラしている

自分に気づき・自分に意識を向けることがとても大切なのです。

 

虐待レベルのイライラって自分自身をコントロールすることができないほどの心と身体の反応です。

意識では我慢の自覚がなくても

心と身体が沢山の我慢を記憶しているんです。

 

それほどまでに我慢が馴染み深い感覚になってるのはどうしてでしょう

 

その我慢はいつから続けているのでしょう?



あなたの幼少期を振り返ってみてくださいね。

両親との関係でこの様な事はありませんでしたか?

 

  • 泣いたり、わがままな事を言うと我慢しなさいと怒られたり無視されたり置いていかれた
  • 良い子でいたら関わってもらえた
  • 欲しい物を欲しいと言っても我慢しなさいと言われ続けた・怒られた
  • お姉ちゃん(お兄ちゃん)なんだから我慢しなさいと言われ続けた
  • 親に欲求を受け入れてもらえなかった
  • 親がいつも大変そうだった
  • 親が我慢する姿を見せられていた
  • 親にあなたの為に私が我慢していると言われていた
  • 親がいつもイライラしていた
  • 何か言うと子供のくせに親に逆らうなと怒られていた

 

この様に自分の意志や欲求を出すと親に拒否されたり否定され続けると

小さな子供はどうでしょう?

 

そう

我慢しないと怒られて捨てられる・愛してもらえない

そんな風に感じます。

一人では生きていくことのできない子供にとって

親に捨てられるかもしれない、愛してもらえないって

生きる居場所を失うかもしれないというとてもとても怖いことなんです。

 

 

だから

 

怒らせないように

無視されないように

苦しませないように

悲しませないように

見捨てられないように

愛してもらえるように

 

子供は我慢という選択をすることで

親とのつながりを得て自分の生きる居場所を得るような感覚になるのです。

子供にとって我慢をすることは自分の命を守ることに等しいのです

 

 

この様に我慢することで生きる居場所を得て、両親とつながれる感覚をもった子供は

大人になってもその頃と同じ感覚を当たり前のようにずっと持ち続けているのです。

 

子供は生まれる家も親も選べませんね。

だから子供の頃はこうして我慢をしていないとあなたの家では

安全に生きて行くことが出来なかったのかもしれません。

でも大人になった今、あなたの目の前の現実はどうですか?

我慢していないと生きていけないでしょうか?

 

我慢していないと

嫌われそうな・見捨てられそうな・誰かを傷つけてしまいそうな

生きる居場所を失いそうな恐怖は

過去の幼少期の体験から創られたあなたの妄想かもしれません。

妄想の世界を出て現実を見て生きることで

あなたがしていた我慢は必要なくなる可能性が高いのです。

 

 

子供の頃の家庭内での恐怖体験はトラウマになりその後の人生を大きく左右します。

でもその恐怖やトラウマはいつからだって癒していくことが出来ます。

そのためには自分の持っている恐怖に気づき癒していくと決めることです。

大切なお子さんをこれ以上傷つけない為にも

あなたの心の傷を癒していくことがとても大切ですよ。

 

 

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