心理

『私はダメ人間』と自分をダメにする人

こんにちは。

リトリーブサイコセラピーという心理療法を使って心に安心感を育み、日常生活における様々な人間関係のお悩み・子供や家族のお悩み・あなた自身の心のお悩みを解決します。

千葉県成田市の心理セラピストくぼきじゅんこです。

GW後の1週間。長いお休み後の1週間はなかなか体が休みモードから抜けられなくて辛かったですね~。

土日を終えやっと体が平日モードに戻った感じがしています(*^-^*)

長かった今年のGWですが私は3泊4日で山梨県の清里にリトリーブサイコセラピーのセラピスト強化合宿

に参加してまいりました(^^♪

北は北海道・南は福岡という全国から集まった心理セラピストが

八ヶ岳を見渡す大自然の中で

部屋の中に缶詰になり

朝から晩まで勉強して

セッションの練習をしての繰り返しなのですが、

 

その合間には

美味しいごはんを食べたり

みんなでハイキングに行ったりというお楽しみもあり、もり沢山の4日間でした(*^-^*)

 

 

さてさて今日は『私はダメ人間』自分をダメにする人の心理についてお話していきます。

みなさんにはこんな事ありませんか?

 

  • なぜかいつも時間に遅れてしまう
  • 確認しているはずなのに間違えることが多い
  • なかなか目標を達成できない
  • 何かを質問されると『わかりません』で片づけることが多い
  • 自分で考えて行動することが苦手
  • 自分に対する誉め言葉は信用できない
  • そもそも自分はバカだと思っている
  • 努力することが苦痛
  • 自分で決めるより人に従う方が安心
  • なるべく目立ちたくない

 

この様な人はもしかしたら

人間関係をいつも上下でみて

自分を『出来ないダメな人』

というポジションに置いていることが安心

と無意識に感じている人かもしれません。

 

意識では、出来るようになりたいと思って上に上がろうと頑張りますが

無意識に自分を下へ下へと持っていく癖があります。

だから

こうしたい、これやりたい、これ頑張りたいという

思いで途中までは頑張ることができても

途中で『やっぱり出来ない』を理由に諦めてしまう事が多いのです。

 

A子さんの場合

A子さんは30代女性会社員で営業の仕事をしていました。

転職して2年目のA子さんは地道にコツコツとお客さまの訪問を繰り返し

入社から間もなくいくつかの契約を取る事ができ上司に褒められていたそうです。

しかしその後原因不明の無気力に襲われA子さんの営業成績は下がっていきました。

やる気が出来なく頑張ることが出来ないA子さんに対し上司や同僚は励ましてくれ、

責められたりすることは無かったそうです。

しかしA子さんは段々と結果を出せない自分を給料泥棒の様に感じ

とうとう会社を辞めてしまったそうです。

実はA子さん以前も2回、同じような形で退職していたそうです。

 

現実には

誰も営業成績についてA子さんを責めたりしていませんし、

誰もA子さんを給料泥棒なんて言っていないそうです。

ただ、周りの人にそのように思われているのではないかと苦しくなり

辞めてしまうそうです。

 

 

この様な退職を繰り返すA子さんの中で何が起こっているのでしょうか?

 

それはA子さんの幼少期この様な家族との関係が大きく影響していました。

A子さんは3姉妹。3歳上の姉と4歳上の姉が居ます。

A子さんの幼い頃は活発で負けず嫌いな子でした。

負けず嫌いのA子さんは

傷を作りながら暗くなるまで自転車の練習をしたり

木登りの練習をしたり

手にマメをいっぱい作りながら逆上がりを練習したり

かけ算九九を暗記したりと

姉に追いつきたくて一生懸命だったそうです。

こうしてA子さんの努力の結果成長するにつれて姉と同じように出来ることが増えてきたり

もしくは姉より先に出来るようになることもあったそうです。

 

すると両親は姉に

A子が頑張っているのに姉のお前たちはダメだ!!

と自分と姉を比較して、姉に対して出来ないことや失敗で怒ることが多くなったそうです。

 

そして両親に怒られたお姉ちゃんの怒りと恨みは

A子のせいで私が怒られる

A子が居るから私が親に愛されない

A子なんか産まれてこなければよかった

とA子さんに向けられるようになりました。

 

 

 

姉が両親に怒られる姿を見て

そして姉から怒りや恨みをぶつけられていたA子さんは

活発な子から徐々に無気力な子に変わっていきました。

 

それは

 

自分が頑張って出来るようになることは

お姉ちゃんが両親に怒られること

お姉ちゃんが悲しむこと

お姉ちゃんに嫌われること

その様に感じていたからでした。

 

お姉ちゃんがかわいそう

お姉ちゃんが怖い

お姉ちゃんを怒る両親が怖い

この様に感じていた幼いA子さんは

自分が頑張らないでいることで

自分が出来ないままでいることで

自分が目立たないことで

お姉ちゃんを絶対に超えないことで

お姉ちゃんと自分を守りたかったんですね

出来ない自分で居ることが一番安心

そのように感じていたのです。

 

 

この様に親が兄弟を比べてどちらかを褒めてどちらかを怒ったり責める。

これって本当はとっても理不尽ですよね

 

A子さんは大好きなお姉ちゃんに追いつきたい一心で頑張っていただけです。

 

それを妹より出来ない!!と決めつけてお姉ちゃんを責めたのは両親の問題です。

理不尽に怒られ、責められたお姉ちゃんが本当に怒りをぶつけたかった相手もA子さんではなく両親です。

お姉ちゃんは褒められる妹のせいで私が怒られる。

何も悪いことをしていないのに怒られる。

お姉ちゃんは本当はとっても悲しかったんですね。

 

両親の怒りは両親のもの

お姉ちゃんの悲しみはお姉ちゃんのもの

しかしそれをすべて自分のせいだと感じていたA子さんは

自分が『出来る』『褒められる』

事に対し家族みんなが怒りだす恐怖を感じていたのです。

 

A子さんが仕事で頑張って結果を出し褒められると無気力になってしまい

結果、給料泥棒と自分で自分を責めて会社を辞めてしまうのは

この様な幼少期に体験した恐怖の感覚が原因であることがわかりました。

 

A子さん、心理セラピーでこの幼少期の恐怖の感覚と向き合い癒していくことで

活発だった頃のようにやりたい事をやりたい様に頑張れるようになったそうです。

今は再び営業の仕事に就き結果を出せることが嬉しくなり仕事が楽しく感じるようになったそうです。

 

人は本当は成長し続けたい生き物なんですね。

でも、幼少期に感じた恐怖はその後の成長までもストップさせて諦めてしまうのです。

とてももったいないですよね。

幼少期に誰かを悲しませない為に、怒らせない為に、喜ばせるために

あなたが担ってきた家族の中の役割は今でも必要でしょうか?

自分の中の恐怖を癒し安心感を育てていくことで

自分の歩みたい人生を自分の力で歩んでいくことが出来るようになりますよ(*^-^*)

 

 

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