という感覚を幼少期からずっと持っていました。
私がリトリーブサイコセラピーに出会うきっかけとなったのは、子育てや家族から逃げたいけれど逃げられない、こんな苦しみから逃げたい、死んでしまいたい、生きることを終わりにしたい。そんな気持ちからでした。
虐待を受けたわけでもない、衣食住も与えてもらっていた、学校にも行かせてもらった、いわゆる普通に育ってきたはずですが、幸せじゃない感覚がつきまといました。
そして大人になってからは『幸せ探し』の人生になりました。
幸せになりたくて、幸せになれそうな仕事、恋愛、旅行、遊び、結婚、出産、思いつく範囲で色々やり尽くしました。
表の顔では幸せ探し、裏の顔ではギャンブルに依存する生活。
どんなに頑張っても幸せじゃないという空虚感が満たされることはありませんでした。
振り返れば自分にとっての幸せとは何か?すら当時は理解していなかったと思います。
空虚感を抱えながらの子育ては本当にしんどくて、子供との生活が辛い、イライラしてしまう、怒ってしまう。
ダメな母親だと自分を責めていました。そして何十年続く育児に絶望を感じこの世から居なくなりたいと思う事もありました。
誰かに相談したり、心理やスピリチュアルのブログや本を読みあさっては一時的に頭で納得してスッキリするが
またすぐに居なくなりたいとどん底に落ちそうになる。
そんな事を繰り返していた時に『カズ姐さん』こと『大鶴和江氏』の存在を知りリトリーブサイコセラピーに出逢いました。